大学生が能登の方々との対話を通じ、とも旗祭りの魅力を全国の人に届けるアイデアを考え、未来へとつなげる可能性を探るプログラム『Mission for 能登』。その集大成となる「まつり」が5月30日に石川県のアンテナショップである「いしかわ百万石物語江戸本店」にて開かれ、無事盛況に終わりました！

チーム毎にオリジナリティ溢れる発表内容で、とも旗に描かれる五文字を考えるワーク、祭囃子をアレンジした音源に合わせたボディパーカッション、能登の祭りの担い手とzoomを直接繋げて話し合うセッションなど、聴講者と一緒につくりあげる一体感と熱のある場となりました。同時にYoutubeLiveでも発信し、多くの方にとも旗祭りの魅力を届けることができました。

イベントのアーカイブはこちらからご覧頂けます！

●午前の部：11:00～12:30
https://youtu.be/APKRlOxWr14
●午後の部：14:00～15:30
https://youtu.be/G0aNBRAzONg

また、その後行われた6月2日のSession4では、4/23から始まったプログラム全体を振り返り、参加者同士の成長を讃え、感謝の言葉を述べ合う時間となりました。そして、能登の未来のため、祭りの未来のために何ができるのかを話し合いました。とも旗祭りが二年連続で中止になった喪失感から始まったこの企画は、一体感と熱狂を生み、5/30の「まつり」で最高潮に達しました。

プログラムが終わってしまう寂しさはありますが、ここで得た経験と大切な絆を生かして、また一歩、前に進んでいきます。プログラムにご協力いただいた小木の皆様をはじめ、応援してくれた全ての皆様に、心より感謝申し上げます。