６月７日(土)、東京都墨田区の高木神社例大祭に、今年も四丁目睦（よんむつ）を通じて参加させていただきました！

地域と関わり始めて10年、マツリズムの活動の原点とも言えるほど思い入れのあるお祭りです。

今年は、土曜に獅子頭、日曜は小神輿という構成でした。

地域のご判断で、かなりの人手が必要となる中神輿は出されないことに。

そのため、お祭り参加プログラムは土曜日の獅子頭のみで実施することとしました。

今年のプログラムに参加してくださったのは、スタッフメンバー含めて13名。

リピーターの方はもちろん、コロナぶりに参加してくれた方や、大学(院)生を含む初参加の方など、今年も面白いミックスが見られました。

神社で神職の方からお祓いを受けてからは、20kg弱を二人で抱える雌雄の獅子頭とともに下町のくねくね路地を巡り、数えきれないほどのお宅を夕方まで訪ねまわります。

地を這うように進むお獅子を表現するため、腰を低く落とし、膝にも強い負担をかけながらも、訪問するお宅が嬉しそうに受け入れてお獅子を触ってくださるので、弱音は言っていられません。

獅子頭の後ろで”アオリ”をパタパタする子供たちにも疲れが見えます。

初めて会った同士でも、獅子頭を担げば、すぐに仲間意識が芽生えます。

18:00の京成曳舟駅前のロータリーでフィナーレを迎えた時には、その場にいた誰もが一体の達成感に包まれていました。

お祭りのお手伝い以外にも、お昼と夕方には、地元の方々と美味しい食事とお酒をいただきながら歓談することができました。

これがまた楽しく、非日常を際立たせてくれるのです。

よんむつの皆様、今年もありがとうございました！