【お知らせ】「あばれ祭 現地報告会&交流会」を開催しました!
石川県能登町宇出津のあばれ祭から3ヶ月が経った10月4日(土)、キリコ担ぎを受け入れてくださった川原町・仙人町をはじめお世話になった皆様、能登や宇出津にゆかりのある皆様にお集まりいただき、マツリズムメンバーと共に今年のあばれ祭を振り返るイベントを開催しました。
13時からは能登町役場2階の大集会場にて、マツリズム代表・大原から団体と活動の紹介、今年度のあばれ祭や能登の祭に関する取り組みの報告、参加者の感想などが共有されました。
その後はグループに分かれて、今年のあばれ祭に対する自身の心の動きを時系列で「感情曲線」に書き表し、互いの体験や思いを共有するディスカッションワークセッションを行いました。それぞれの立場で能登やあばれ祭とどう向き合ってきたかが分かり、興味深かったです。
17時からは大屋根広場にて、交流会です。メンバーが勤める中能登町の「NOTO Naorai株式会社 能登浄溜所」(今年4月オープン)にて地震被害に遭った鳥屋酒造株式会社の日本酒「池月」から浄溜して作られた新しいお酒「浄酎-JOCHU-」で乾杯。東京から能登町小木に移住された「泊まれる飲食店」shirushiさん特製のオードブルセットも堪能しました。
今年のあばれ祭でのメンバーや地元の皆さんの表情をつぶさにとらえた動画がスクリーンに流れる中、メンバーたちが順にあばれ祭への思いを語ったり、飲んだり食べたりしながら集まったみなさん同士の交流が自然と生まれていたり。短い時間でしたが、あばれ祭を機にさまざまな絆が生まれ、深まったように思えました。
各種機材のご提供から進行まで大いにサポートいただいた川原町の「能登のワイルド/株式会社SCARAMANGA」代表・辻野さんをはじめ、足元が悪い中お集まりくださった皆様、ご協力くださった皆様、どうもありがとうございました。

