マツリズム

2019年マツリズムが訪問した日本各地の「海の祭」レポートをご紹介!

2020.02.28

2019年マツリズムは、日本各地の海の祭の歴史と現在の魅力を発信して盛り上げるため、海にまつわる祭りを訪れ参加や取材をさせていただき、レポートを作成しました。

・とも旗祭り(石川県) ・ホーランエンヤ(島根県) ・厳島神社例大祭(北海道)
・土崎神明社祭(秋田県)・姥神大神宮例大祭(北海道)・琴浦精霊船行事(新潟県)
・黒島天領祭(石川県) ・坂越の船祭り(兵庫県)  ・三谷祭(愛知県)

 

とも旗祭り:石川県能登町
石川県能登町の小木漁港にて毎年5月に行われる御船神社の春の例大祭「とも旗祭り」。豊漁祈願・海上安全を願い、約800枚の紙を継いだのぼり旗を立てた船9隻が小木港周辺を勇壮に巡航します。

ホーランエンヤ:島根県松江市
10年に一度開催される松江城山稲荷神社の式年神幸祭「ホーランエンヤ」。2019年は5月18日に渡御祭が行われました。松江城の中にある稲荷神社からご神霊を乗せた神輿が出て、絢爛豪華な100隻の警護の船団に彩られ、阿太加夜神社まで船で渡り7日間の祈祷が行われます。

礼文島厳島神社例大祭:北海道礼文町
毎年7月に香深地区で行われる「厳島神社例大祭」。北前船交易により栄えた礼文島のルーツを感じる事ができる漁師のお祭りで、ニシン漁の作業唄を唄いながら神輿を担いで練り歩き、掛け声に合わせ威勢よく神輿を宙に放り上げます。

土崎神明社祭の曳山行事:秋田県秋田市
毎年7月20、21日に土崎地区で行われる「土崎神明社祭の曳山行事」。1620年から土崎の人々に親しまれてきた歴史あるお祭りで、国の重要無形民俗文化財・ユネスコ無形文化遺産でもあります。2019年は全30台の曳山が市内を練り歩きました。

姥神大神宮渡御祭:北海道江差町
毎年8月9,10,11日に開催される「姥神大神宮渡御祭」。北前船交易を通じて京都の祇園祭から強い影響を受けて始まった、北海道最古のお祭りと言われています。

琴浦精霊船行事:新潟県佐渡市
毎年8月に琴浦地区にて行われている盆行事「琴浦精霊船行事」。精霊迎えの舟を「あのひのごんせん」、精霊送りの舟を「このひのごんせん」と呼び、竹と藁で作った舟に火をつけ子供達が一緒に海を渡りご先祖様を送迎します。

黒島天領祭:石川県輪島市
毎年8月17,18日に黒島地区にて行われる大きな山車のお祭り「黒島天領祭」。黒島町はかつて幕府の直轄領である「天領」だったため、街は誇り高く、お祭りも独特な雰囲気を醸し出しています。

坂越の船祭り:兵庫県赤穂市
毎年10月第2日曜日に坂越にて行われる大避神社秋の祭礼「坂越の船祭り」。神輿が浜辺へ運ばれ、海からは手漕ぎの和船「櫂伝馬(かいてんま)」が先導し、船に乗った神輿は湾内を巡航した後、普段は立ち入り禁止の生島(いきしま)の御旅所へ。櫂伝馬の渡し板をユーモラスにかける「バタかけ」が人気です。

三谷祭:愛知県蒲郡市
毎年10月に三谷町で行われる、八剱神社・若宮八幡神社の例大祭「三谷祭」。絢爛豪華な4基の山車(やま)がお社を行き来し、お祭り2日目にはこの4基の山車と男衆が海へ入る、勇壮な「海中渡御」が行われます。

※この活動は、次世代を担う子供達を対象に海の祭りを通じて海への好奇心を高める日本財団「海と日本プロジェクト」の一環です。

マツリズム×日本財団「海の祭ism」ページはこちら